AI
国政AI

国政AIについて

国政AIが目的とすること

国政AIは以下の目的で運営されています。

    ・日本国民が政治を楽しく考えるための情報を発信すること
    ・日本国民の政治的意思決定の精度の向上に貢献すること
    ・日本国民の国政選挙における投票率を向上させること
    ・運営者の自社サービス(LastCapsule)のプロモーション

国政AIは以下を目的としたものではありません。

    ・特定の政治家や政党に、投票を誘導すること
    ・AIに特定の意図を持たせることによって、国民の意思決定を誘導すること

国政AIを作成した背景

国政AIを作成した背景には、運営者自身の経験があります。運営者は、これまでの選挙で投票に行かないことが何度もあり、そのことに対して恥ずかしさを感じていました。

その大きな理由は、「投票先をなかなか決められない」というものです。 情報自体は、インターネット、テレビ、新聞などで豊富に提供されています。政党や政治家も積極的に発信しています。 しかし、その膨大な情報の中から信用に値する情報を見分け、整理し、比較検討するのは大変なことです。 情報を集めれば集めるほど「消去法」で選びたい政党が減っていき、積極的に投票したい理由を見つけることができない。 それでも自分なりに比較検討を重ね、「マシな投票先」を見つけたとしても、そこに至るまでの労力と一票の価値はどう考えても釣り合わない。 結果として投票に行かないことが続いていました。

おそらく、運営者と同じように感じている人は多いのではないでしょうか。投票に関するコスト感が、投票することのメリットや投票しないことへの罪悪感を上回る場合、投票に行かないという選択肢を選んでしまうのです。

2024年8月、近々衆議院の解散総選挙が行われるというニュースを目にし、運営者は「どんなものがあれば自分は投票に行けるだろうか」と考えました。 また、生成AIのパワーを強く感じ始めていた時期でもありました。その直近においてAI Product Hunterというサービスを開発・運用しており、「生成AIは要約も評価も平均的な人間よりも上手にできる」というのを感じていました。

上記の背景から「生成AIを用いた新しい手法で、政治を楽しく考えることができるツール」として国政AIの作成に至りました。

各コンテンツのコンセプト

国会議員ランキング

選挙で「どの政党を選ぶか」はもちろん重要ですが、「誰を選ぶか」も同じくらい大事な要素です。 利己的な思考から自分に便宜を図ってくれる人、自分と同じ属性の人を選ぶ人もいるかもしれません。 しかし「政治家として適任な人」を真剣に選ぼうと考えたとき、「誰を選ぶか」を考えるのは「政党を選ぶこと」同様に難しいことに気づく人は多いのではないでしょうか。 そもそも政治家としてどんな資質が必要なのかわからない人も多いでしょう。

そこで、自分の選挙区から選ばれた国会議員が、どの程度優秀な政治家なのか知りたくありませんか? 現職議員について、もし「良い議員だ」という確信があれば、選挙で迷ったときにその議員に投票しやすくなりますし、「悪い議員」だと判断できれば、他のベストな候補者を探すことにフォーカスできるはずです。 しかし、現状ではよほどのスキャンダルがあってメディアで大きく報じられない限り、現職議員の評価が広く共有されることはほとんどありません。その結果、有権者は現職議員の良し悪しを把握しづらくなっています。

そんな現状を変えるために、本サイトでは 国会議員ランキングを作成しました。生成AIを使って議員を分析・比較し、その結果をもとに議員を順位付けしています。 ランキングを作成する際には、できる限り運営者の個人的な価値観に影響されないように注意を払っています。評価は誰にでも再現可能であるべきであり、その観点から評価プロセスや使用している生成AIのモデル、プロンプトも公開しています。

もちろん、ランキングという形式には賛否があるでしょう。特に、公人とはいえ人を勝手に順位づけすることについては批判もあるかもしれません。しかし、ランキングには独自の「面白さ」があります。その面白さによって日本国民の政治的関心を高めることを意図して、ランキング形式を採用しています。

多くの方は、ほとんどの国会議員について、存在すら知らないはずです。このランキングを通じて、さまざまな国会議員の活動に目を向け、「こんな議員もいるんだ」と気づいてもらえることも期待しています。

運営者について

国政AIは「永久不滅のデジタルタイムカプセル」を提供する株式会社LastCapsuleが運営しています。

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